テラヘルツ波とは
テラヘルツ波とは
テラヘルツ周波数とは100GHzから10THzの間の周波数、または3mmから30μmの長さの波長を有する電磁波を指します。光と電波は全く別の物と考えている人は意外と多いようですが、実は光と電波も電磁波の仲間。違いは周波数だけです。光のほうが短い波長で電波のほうが長い波長になります。
例えば「テラヘルツ波」よりも波長が長い「ギガヘルツ」はテレビやラジオ放送などに利用されている電波です。それよりも波長が短いマイクロ波は携帯電話に活用されており、どちらも私たちの生活に欠かせないものです。
逆にテラヘルツ波よりも波長が短い紫外線は、エレクトロニクス分野の製造など、もっと波長が短いエックス線は医療分野、さらに波長が短いガンマ線は工業分野などで活用されています。しかしながら、これまで未開拓領域だったテラヘルツ波(超遠赤外線)は、すでに活用されている各種の電磁波とは異なる、極めて大きな可能性が秘められていることが分かってきました。テラヘルツ波は自然界のあらゆる生命や物質から放射・吸収されている電磁波、またあらゆるものを構成する分子が発する振動(波動)なのです。
また医療用途、産業用途に多く用いられるX線とは異なりテラヘルツ波は電離作用を持たず、一般に生物学的に無害であると考えられています。
サーモグラフィー(当社調べ)
(測定機材) NECアビオ赤外線テクノロジー
型式 F30サーモショット
(使用サポーター) ひざサポーター
中心体内温度 5回測定平均値 41℃
遠赤外線分光放射特製
自然由来の「もみ殻」成分
もみ殻に含まれる植物性シリカは、電磁波「テラヘルツ波」を発し、マスクを着用すると体温によって発熱。発電の研究素材として、もみ殻から抽出した植物性シリカを粉末状にし、無害インクに混ぜて熱を通しやすい銀メッキ繊維にプリントして定着させている。
これまで廃棄処分されていたもみ殻が有効活用されれば環境保全にもつながり、自然成分なので安心安全な上、洗濯可能で繰り返し使えるので経済的です。
使用シリカについて
特殊技術による高温燃焼方法に作られた植物由来の非結晶のアモルファシリカです。